脳梗塞 高次脳機能障害 障害厚生年金3級 年間約80万円 受給できたケース

相談者:男性(60歳)
傷病名:脳梗塞後遺症 高次脳機能障害
決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級
受給額:年間約80万円
  • 相談者様の状況

介護の仕事をされ、夜勤などもされていました。早朝からの勤務時に身体が怠いと感じ帰宅したところ玄関先で左上下肢の脱力を感じ動けなくなり、救急搬送されたそうです。脳の細い血管が詰まっていると言ことですぐに処置が行われ15日間ほど入院し、後遺症もなく退院できたそうです。以降は定期的にMRI検査を受けられていたそうですが、3年後に再度脳梗塞を発症し、左半身に麻痺が残られてそうです。それから1年後に更に脳梗塞を発症され、高次機能障害が出現し、短期記憶がなくなるなど、今までのような日常生活送ることはできなくなってしまわれました。歩くことはもちろん、動くこと、着替えることなどすべてに時間がかかり、物忘れも多くなり、自己肯定感が下がってしまい、自室に引きこもってしまっていたそうです。

  • 相談から請求までのサポート

奥様と一緒にご来所いただきました。日常生活はかなり困難であるとお話を伺いしました。その後、障害年金の仕組みをご説明させていただきました。初診からそんなに時間は経っておらず、納付要件も大丈夫でしたので、受給できる可能性についてご説明し、必要な書類をお渡ししました。しばらくして診断書ができたとのご連絡をいただき内容を確認しました。その後、ヒヤリングをして書類を揃えて年金事務所へ提出しました。

  • 結果

障害共済年金3級が認定されました。病気を発症されてから、今までのように仕事をすることができなくなり、引きこもってしまわれていたそうですが、障害年金の受給ができるようになり、少し前向きな気持ちになられたそうです。

  • ポイント

脳梗塞で日常生活に困っている方も受給されています。ぜひ当所へお気軽にお問い合わせください。

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